詐欺サイトの横行
中国詐欺団が、世界各国の言語で偽サイトを作成して回っています。
会社情報の会社名や住所・電話番号等は楽天やヤフーの実際のSHOPからコピペをし
最初は偽物を送ってきていたが、最近では商品を送ることもしないことが多いようです。
楽天やYahoo!ショッピングや有名ネットショップのサイトの丸パクリをしてそっくりなものを作り
80%オフなどにすると疑われるので、アウトレット程度や他店より少し安く設定するのがポイント
支払いは銀行振り込みのみ。
口座名は中国人名が多い。
この口座は中国人留学生が帰国の時に売り払っていくものを利用しています。
おそらく偽サイトはあらゆるジャンルの商品で数百、数千はありそうです。
有名なオンラインショップ構築システム Zen Cart を悪用して通販サイトが作られてることがほとんどです。
実在する正規ショッピングサイトから文章や画像といったコンテンツを丸パクリ(コピー)してるところも存在します。
検索エンジン経由でたまたまヒットした素性不明な通販サイトで注文するのは結構ヤバイ状況と言えます。
「より安く」を貫くと、行き着くところは必ず詐欺サイトという現実があります。
目次
詐欺サイトの見分け方騙されないために
☆支払い方法は銀行振込のみで、会社名義でない個人名義の銀行口座
☆{通販責任者の氏名}と{銀行口座の名義人}は100%必ず一致しない!
外国人名の場合はほぼアウト。たまに日本人名もあるので注意!
☆カード支払いがあっても、後で「カード決済が出来なかったので振込に変更して」もアウト。
☆会社情報に電話番号が書かれていなかったり、携帯電話のみ
☆書かれている日本語が不自然なこともあります。 「てにをは」がおかしい、または使われている漢字が、今は日本では使われていない古い字体が使われている
引っかからない為には、検索でヒットしたサイトの場合は在庫確認や商品説明等の理由で、一度電話してみること。
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